ダラガブ災害から12年 平和を願う祭典

 第七霊災が終わった事を記念した祭事、新生祭を今年も迎えた。 ガレマール帝国の第VII軍団軍団長ネール・ヴァン・ダーナスが起こしたメテオ計劃から12年。 帝国からの圧政に対する反撃の狼煙は各地で上がり、未だに多くの戦場で戦いは続いているが、第七霊災で亡くなった方への追悼の花火が今年も夜空を彩る。

 今年の新生祭は、新進気鋭の彫金師ジャ・ベン・ティア氏のガラス絵と異邦の詩人のコラボ企画が目玉となっている。ガラス絵とは、透明で平板なガラス片の片面に、にかわ、ワニス、油をメディウムとした絵具で人物や風景を描き、それを裏から鑑賞する絵画となっている。今回のジャ・ベン・ティア氏のガラス絵のテーマは、ダラガブによる民衆の混乱を鎮めたナナモ・ウル・ナモ女王陛下と七人の護衛たちである。新生祭のガラス絵の展示は、 星5月14日までウルダハのエメラルド・アベニュー新生祭特設ステージにて行っている。



エオルゼア・トリビューン