6月15日の記事「ナイトちゃんはお肉食べ放題の夢を見るか」のつづき
ナイトちゃん:
「むにゃむにゃ……あっ、白さんおはよー。」
白さん:
「ナイトちゃん起きたね、おはよー。」
ナイトちゃん:
「ねぇねぇ白さん、きいてきいてー。」
白さん:
「んー、何かな?」
ナイトちゃん:
「さっきねてたら、夢のなかにお肉の神さまが出てきたの!」
白さん:
「へー、お肉の神さまね、すごいね。」
ナイトちゃん:
「お肉の神様なんているんだねー、ナイトちゃん神様は十二神だけだとおもってた。」
白さん:
「ひんがしの国の方では、百年たった道具には付喪神が付くってコウジン族の人が言ってたでしょ。たくさんの神様がいるのよー。」
ナイトちゃん:
「えっ!?100年たったお肉は、熟成肉の神様になっちゃうよ!」
白さん:
「アイスシャードで冷凍保存してあったんじゃない?」
ナイトちゃん:
「なるほどねー。白さんは、何の神様になる?」
白さん:
「えっ!?わたし神様になるの?」
ナイトちゃん:
「ナイトちゃんはねー、お肉の神様の二代目をしゅうめいする……むにゃむにゃ……。」
白さん:
「ナイトちゃん、まだ眠たいのね。」
ナイトちゃん:
「あのね、なんかね、むげんにねむたーい!!」
白さん:
「それはきっと低気圧だからね。」
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