ナイトちゃんはお肉食べ放題の夢を見るか

ナイトちゃん:

「おひるごはんたべると、ねむくなるよねぇ……。」


ナイトちゃん:

「外は雨だし、白さんはいないし、とても静か……。」

ナイトちゃん:

「ちょっとだけ……ちょっとだけ、目をつぶるだけだから……。」


ナイトちゃん:

「乙Zz……。」


●●●:

「ほれ、そこのお嬢さん。」


ナイトちゃん:

「おじいちゃん、だれ?」


お肉の神様:

「わしはお肉の神様じゃ。」


ナイトちゃん:

「かみさま!!こんにちは、ナイトちゃんです!」


お肉の神様:

「日頃、お肉をいっぱい食べてくれるナイトちゃんには、わしからご褒美をやろう。」


ナイトちゃん:

「ごほうび!?なになに?」


お肉の神様:

「何が欲しいか、言ってごらん。」

ナイトちゃん:

「うーん……うーん……いっぱいあってきめられないよぉ……。」


お肉の神様:

「それじゃ、わしが特選したお肉セットでどうじゃ?」

ナイトちゃん:

「えっ!?やったー、にくざんまいだー!」


ナイトちゃん:

「こんなにおにくがあったら、ナイトちゃんは……。」


白さん:

「ただいまー、あれナイトちゃんお昼寝か。」


白さん:

「幸せそうによだれ垂らしてるし、もう少し寝かせておこうかな。」


ナイトちゃん:

「むにゃむにゃ……こっちのおにくは、しろさんにあげゆの……。」