ビーフジャーキー完結編

5月8日の記事「ほとんど待ち時間」のつづき


白さん:

「ナイトちゃーん、お肉干してから1日たったよ。」


ナイトちゃん:

「白さん、あせっちゃだめ!てまひまかけるから、おいしくなるんだよ!」


白さん:

「手間暇かー、でも手間はかかってないよね?」


ナイトちゃん:

「そこはごあいきょうということで!」


白さん:

「なるほどねー。」


ナイトちゃん:

「それじゃ、ほしたお肉をくんせいにするよ!」


白さん:

「燻製ってどうやるの?」


ナイトちゃん:

「今回は、おてがるに七輪をつかってやってみるよ。」


白さん:

「七輪用意するね。」


ナイトちゃん:

「ビーチ原木をけずってウッドチップを作ってくんせいにするよ!」


白さん:

「ビーチ原木を削るの?なんか料理っぽくないね。」


ナイトちゃん:

「ビーチ原木は、うしさんやぶたさんのお肉をくんせいにするのに向いてる木なんだよ。」


白さん:

「なるほどねー、削るよー。」


ナイトちゃん:

「七輪に、炭とその上にビーチ原木のウッドチップを入れて、いぶします!」


白さん:

「煙が出てきたねー。」

ナイトちゃん:

「うん、いい感じだね。この煙がにげないように、木箱をかぶせるよ。」


白さん:

「はい、かぶせたよ。隙間から煙が漏れてるけど大丈夫?」


ナイトちゃん:

「すこしもれてるくらいだから、だいじょーぶ!あとは、2属時くらいいぶすよ。」


白さん:

「また、待つのね。その間、お洗濯してくるね。」


2属時経過


ナイトちゃん:

「白さーん、そろそろ時間だよ。」


白さん:

「はいはーい、今行くね。」


ナイトちゃん:

「それじゃ、木箱をあけます!」


白さん:

「ほいっ……けほっけほっ!けむい。」


ナイトちゃん:

「これでかんせい!できたてのビーフジャーキーをめしあがれ!」


白さん:

「暖かいビーフジャーキーは初めて。出来立てってこんな感じなのね。」


ナイトちゃん:

「おいしくできた!これは、保存食だからナイトちゃんがこばらがすいた時に食べるようにカンパニーチェストにしまっておくね。」


白さん:

「了解。」


ナイトちゃん:

「白さんもたまに食べてもいいんだよ?」


白さん:

「たまになのね。」