人気劇作家の新作 冒険者殺到で大盛り上がり

 東方連合のボズヤ・レジスタンスが提供する演劇「シタデル・ボズヤ蒸発事変の真相に迫れ!」が人気だ。シタデル・ボズヤ蒸発事変とは、第六星暦末期に起こった事変でガレマール帝国の実験が暴走し、ボズヤ国が跡形もなく消えた事である。

 原案にガーロンド・アイアンワークス社の会長シド・ガーロンド氏、脚本演出に劇団マジェスティックの脚本でも知られる異邦の劇作家を招き、笑いあり涙ありの大作に仕上がっている。


 今回の演劇は、ボズヤ・レジスタンスが仕掛けた人員募集の一環だ。ボズヤ・レジスタンスは、ガレマール帝国第IV軍団からボズヤ国を奪還する為に、勢力を急速に拡大している。演劇を見に来た冒険者がボズヤ・レジスタンスに協力をしてくれる場合、ボズヤ国の秘宝「セイブ・ザ・クイーン」のレプリカを入手できるダブルチャンスもある。


 今回の演劇の脚本演出を手掛けた異邦の劇作家は、「汝は何故に我が剣の行く手を塞ごうというのか。それは自らの欠点を知らぬ幼子のように、いつしかすべての行為が己に跳ね返り、無垢な手を血で染めるだけ。なかなか良い演出になったと思う。多くの方にシタデル・ボズヤ蒸発事変の真相を体験して欲しい。」と話してくれた。



エオルゼア・トリビューン