7日、東方連合のボズヤ・レジスタンスは、ガレマール帝国第IV軍団に対して決行する大規模反抗作戦に向けて、大幅な人員増強を計った。ボズヤ・レジスタンスとは、イルサバード大陸の南部にかつて存在したボズヤ国の元国民によって組織されたレジスタンスである。ボズヤ国復興を目指して活動をしている。
ボズヤ・レジスタンスは東方連合の支援を受け、連合盟主であるドマ国国主のヒエン・リジンのサポートの元、ガレマール帝国への反抗が成功しているアルデナード小大陸から冒険者を雇い入れる方針だ。今回の反抗作戦を察知したガレマール帝国第IV軍団も、周辺の治安維持の為に三個歩兵大隊を近隣からボズヤ地方に集め対応している。ガレマール帝国第IV軍団は、帝国の中でも異色の軍団とされており、兵士の大半が非ガレアン族で構成されているのが特徴。各軍団の中でも精鋭揃いと名高く軍団長はランディス共和国出身の「漆黒の稲妻」ノア・ヴァン・ガブラスだ。ギムリト戦役に勝利をもたらしたアルデナード小大陸の冒険者部隊と、大幅増員を行ったガレマール帝国第IV軍団の衝突は激戦が必至だ。
ボズヤ・レジスタンスの大規模反抗作戦に参加希望の冒険者は、ドマ国の秘密拠点「烈士庵」が受付となっているので、帝国軍に気付かれないように向かわれたし。
エオルゼア・トリビューン
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