オンサル・ハカイルの水場を巡り対立 アジムステップ

 東州オサード小大陸にある広大な草原アジムステップで、水場を巡りアジムステップ先住民族アウラ・ゼラの一部の部族の対立が激化している。

 問題の水場がある場所は、オンサル・ハカイルと呼ばれている草原地帯。ここは、広大なアジムステップの中でも特に豊富な水源の大河ハク・カールとして各部族が使用してきた。そんなハク・カールの使用を巡り、ハク・カールの流域部族が支配権を主張し、武力衝突が懸念されている。

 今回、武力衝突が懸念されている部族は、オルベン族、エジン族、ホロ族の三部族。オルベン族は葦で編んだ舟を利用する事で有名な部族。エジン族は、舟を嫌い泳いで移動する事で有名な部族。ホロ族は河の水をたくさん飲んでお腹が大きい。


 一帯の覇者モル族の族長である聡き耳の衣テムルン・モル氏は「丁度、今は二年に一度の終節の合戦の時。全ては終節の合戦で決着を着けるべきと神託が下されました。」と話してくれた。



エオルゼア・トリビューン