イシュガルド復興事業の開始前は、警備にあたる銃士隊の隊員もどのくらいの混雑具合か予想できないと言っていたが、初日が終わってみて、蒼天街の入り口で入場制限をかけなければならなかったほどの人出であった。イシュガルド復興事業実行委員によると、内外から職人約3000人が詰めかけたという。復興共同作業開始時間ぎりぎりになってからやって来た人は、すでに入場規制がかかっており、復興共同作業に参加できない人が続出した。
イシュガルド復興事業に参加するためにラベンダーベッドから訪れたミコッテの女性は「イシュガルドのみんなに焼き肉定食をふるまおうと思ってたのに、入場制限がかかっていて残念。」と本紙記者に話してくれた。
今回の混雑を受け、イシュガルド復興事業総監のフランセル・ド・アインハルト氏は「皆様にはご迷惑をおかけして、申し訳ございません。内外に広くイシュガルド復興に協力をしていただける職人を募集したところ、想定以上の方にご参加いただくことになり、結果、安全のために蒼天街への入場制限をかける事になってしまいました。今後の対応としましては、外からのお越しの方の蒼天街への入場を規制し、内の職人たちに重点を置いて作業をしていただく方針となっております。今後もイシュガルド復興事業へのご参加お待ちしております。」と話してくれた。
エオルゼア・トリビューン
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