イシュガルド復興事業計画 始まる

 竜詩戦争が終結してから3年が経過したイシュガルド国。戦災により都市部の下層居住地区が打撃を受け、平和になった今も深い爪痕が残る。イシュガルド国の貴族院と庶民院は、星6月「イシュガルド復興事業計画」を承認し、内外から広く人員を集める事になった。


 今回の復興事業計画の対象となった地区は「蒼天街」で、竜詩戦争の時に竜の襲撃により壊滅的な被害を受け、長らく立ち入りが禁止されてきた。


 復興事業計画を受けて、イシュガルド国は人員を内外から広く募集を始めた。対象は、土木作業に自信のある者、資源採集の知識を有する者、専門的技能を有する職人などだ。功労者には、ここでしか入手ができない特別な報酬が用意されている。


 今回の復興事業の総監、アインハルト家フランセル氏は「蒼天街の復興をイシュガルドの旗印として、ここを貴族も平民も垣根なく暮らせる、明るい街にしたいと思っている。ぜひ、力ある者はイシュガルドの復興に手を貸してほしい。」と本紙記者の取材に力強く答えてくれた。



エオルゼア・トリビューン