アバラシア雲海のディアデム諸島で野生化したゴリラが繁殖している問題で、イシュガルド国が本格的な捕獲駆除に乗り出している。周辺空域を拠点とする空賊団の協力を得て第七星歴七年度内に40頭を目標に捕獲駆除。生息数を徐々に減らし根絶する計画だ。
イシュガルド国は五年度から捕獲駆除事業に着手。五年度に20頭(うち幼獣6頭)、六年度は37頭(同3頭)を捕獲駆除し、七年度には星6月21日現在で20頭を捕獲駆除している。
イシュガルド国アインハルト家によると、以前は多くの冒険者がディアデム諸島を訪れてゴリラを間引いていたが、最近は島に訪れる冒険者の数が減り、採掘・伐採などのギャザリング(採集作業)を行う際に危険が伴う事が増えていたという。今後、イシュガルド国の復興事業の一環でディアディム諸島をギャザラーが積極的にギャザリングができる場所にする予定となっており、危険の排除の急務となっている。
ゴリラの繁殖力はとても強いことから、イシュガルド国は生息実態調査を継続しつつ、推定される生息数の2割を超える頭数を目標に捕獲駆除を進め、根絶を図る計画だ。
捕まえたゴリラはマウント調教後、国の復興事業の資金の一部として活用する見込みとなっている。
エオルゼア・トリビューン
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