嵐神ガルーダによるミストラルシュリーク対策

 嵐神ガルーダがハウリングアイ石塔群に召喚される可能性が高まっています。


 イシュガルド、グリダニアなど都市国家群を含む広範囲で、暴風雨による非常に大きな被害が懸念されています。討伐部隊には、ミストラルシュリークやアイ・オブ・ストームなどが予想されますので、しっかりとした対策が必要となります。

初見ガルーダ戦での戦闘不能は「ミストラルシュリーク」が8割

 ガルーダ討伐で戦闘不能になることが多いのは、スパイニープルーム(4割)、エリアルブラスト(3割)、ミストラルシュリーク(2割)ですが、初見冒険者の討伐戦ではミストラルシュリークが大半(8割)を占めます。


 「冒険者ギルドによると、ミストラルシュリークで戦闘不能になるのは、攻撃することに集中してミストラルシュリークの詠唱に気づいていないためです。石柱に隠れることが間に合わなかった場合は多くありません」というのは、冒険者ギルド・冒険者指導組合のバトルメンター教官の広報担当者です。


 では、ミストラルシュリークによる戦闘不能を防ぐにはどうしたらよいのでしょうか?

戦闘不能を防ぐためのミストラルシュリーク対策

 ミストラルシュリークに当たって戦闘不能になるわけですから、次のようなことがミストラルシュリーク対策になります。


 ・ガルーダの詠唱を確認し、ミストラルシュリークがきたら素早く石柱の後ろに隠れる

 ・遠隔攻撃ができるジョブやヒーラーなどは、あらかじめ石柱の後ろに隠れている


 「また、気をつけていただきたいのが近接ジョブです。熟練の冒険者なら心配いりませんが、スキル回しに慣れていない冒険者だと攻撃に集中して、ミストラルシュリークの詠唱に気づくのが遅れ、石柱までも距離があり移動に間に合わない事がありますので、開幕バーストに集中しすぎず詠唱をしっかり確認してください」(同)


 備えあれば憂いなしといいます。もし戦闘不能になっても、被害を最小限にするためにできることはいろいろあります。今からでも遅くないので、ガルーダ討伐について色々調べてしっかり備えてください。



エオルゼア・トリビューン