ユールモアでヴァウスリーショックがあった星四月上旬、軍部が製造・配布を行っていたメオルから検出された、基準を超える光属性エーテルについて、ユールモア軍部は「直ちに人体や健康に影響を及ぼす数値ではない」と記者会見で繰り返した。
光属性のエーテルについて、危険性や影響があるともないとも受け取れるあいまいな発言には、住民から批判の声があがった。
モーエン商会の会長モーエン氏は本紙の取材に対して「ユールモアの軍部は指導者を失って、統率が取れていません。これからのユールモアは我が商会が管理を行って、より平等なトームストーン社会を構築したく思っています。」と話してくれた。
クリスタリウム・クロニクル
0コメント