ファルシャム一座 リムサ・ロミンサ公演開幕

 ファルシャム一座のエオルゼア公演が昨日28日にリムサ・ロミンサ エーデルワイス商会付近の広場にて開幕した。

 開幕はクイールド氏の「近いようで、通うにゃ遠い……。なれば、こちらから参りましょう!我ら、近東の島国ラザハンより来たりしファムシャル一座!さて、此度、披露いたしますのは、楽器の音色に合わせて弾む、一座が誇る踊り子の舞!皆様の、心に響けと踊りますゆえ、どうか拍手喝采を!」という口上から始まった。


 ファルシャム一座は、近東地域の自由民から生まれた武の舞踏、「クリークタンツ」を継承している一座である。「クリークタンツ」の特徴は大きくふたつ。まずひとつ目は、投擲武器を振るう戦いの術。そしてもうひとつは、観る者の心を鼓舞し、己の内に抱える不安を追い出す魔法的な力を持った舞。この「クリークタンツ」で第七霊災からの復興を後押しする為の巡業となっている。


 リムサ・ロミンサの公演終了後、次の公演予定地は、ウルダハ。その後、グリダニア、イシュガルド、アラミゴと順次公演をしていく予定だ。



エオルゼア・トリビューン