マテリアは、使い込んだ武器や防具の性能を魔石化（マテリア化）し、そのマテリアを触媒を用いて別の装備品に装着することにより装備品を強化していくエンチャントシステムです。
新たな論文によりますと、このたび研究者たちがメインステータス（STR・VIT・DEX・INT・MND・PIE）が増加するとされていたマテリアが、実際には効果が無いと発表しました。
発表を行なったのは、中央ザナラーンにある、「Carriers of the Cauldron」で、通称「大釜を運ぶもの」と呼ばれるマテリアクラフト集団です。彼らはこれまで20年間、様々なマテリアを研究・製作を行ってきました。
Carriers of the Cauldronいわく、メインステータスマテリアを武器や防具に装着したあと、攻撃力や防御力が増えたように感じたのは、プラシーボ効果によるものだそうです。今回の論文に合わせて２８日以降にはマテリアクラフト等でメインステータスマテリアの排出しない方針を発表しました。
Carriers of the Cauldronの代表Mutamix Bubblypots氏は、本紙取材に対して「シュコォ……シュコォ…… モノにやどりし ヒトがココロ マテリア ひろいて かがやきはなつ～」とコメントしてくれました。
エオルゼア・トリビューン
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