エオルゼア経済アナリストは、ガーロンドアイアンワークス社の業績が今年は改善すると予測している。ガーロンドアイアンワークス社の業績は近年下降の一途だったが、先日発売した「レガリア TYPE-G」の人気により大幅な売り上げ増を記録したためだ。23日付ミスリルアイが伝えた。
ガーロンドアイアンワークス社は先週、「奇妙な黒い乗り物」として話題を集めていた異世界の乗り物「レガリア」のレプリカを新製品として発表した。ガーロンドアイアンワークス社によると、「レガリア」で使用されていた技術には未知の物が多く、大部分を既存技術の青燐機関に乗せ換える事となった。ガーロンドアイアンワークス社のシド・ガーロンド会長は「見たことのない代物だったから、製品化に時間がかかっちまってな……。飛行タイプもちゃんと動くようにしておいたぜ。」と述べた。
「レガリア TYPE-G」は販売ルートも既存と違い、マンダヴィル・ゴールドソーサーでの独占販売となっている。マンダヴィル・ゴールドソーサーは、ウルダハの砂蠍衆でもあり大富豪のゴッドベルト・マンダヴィル氏がオーナーを務める娯楽施設である。ガーロンドアイアンワークス社は「レガリア TYPE-G」をマンダヴィル・ゴールドソーサーからの受注生産にする事により、余剰在庫を持たず経費削減となった。ガーロンドアイアンワークス社のジェシー・ジェイ会長代行は「我が社の新技術によって、今まで不可能とされてきたLightPartyでの搭乗が可能となった新マウント。今後も更なる技術革新によってFullPartyで搭乗が可能となるマウントの開発を目指します。」と述べた。
エオルゼア・トリビューン
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