皆は、アウラの男女が角をこすり合わせている姿を見た事はあるだろうか。昨今、オサード小大陸との交流が増え、アウラ族を見かける事も多くなった。それに伴い、アウラの男女が角をこすり合わせている姿を見た事がある人も多いかもしれない。この角をこすり合わせる行為は「角突き合わせる」ということわざから、一般的には仲が悪く喧嘩をしていると捉えられていたが、有名天才超自然探求者エリック博士が学会で行った発表によって覆される事となった。
エリック博士によると、このアウラ男女が角をこすり合わせている行為は、愛情表現だという。今まで数多くの研究者が、角をこすり合わせているアウラ族に、角をこすり合わせる行為の意味を問うても皆顔を赤らめて教えてくれなかった。「角突き合わせる」ということわざから、顔が赤いのは怒りで紅潮していると考えられていたが、これは羞恥の為の 紅潮である事が判明した。
今回、アウラ族の愛情表現について発表したエリック博士は本紙記者の取材に対して「今回の講義は『草原の民』についてだ。アウラ族は、太陽神「アジム」と月神「ナーマ」がそれぞれが代理闘士として創造したという。これが「明けの父」と「暮れの母」と呼ばれる原初のアウラ族の男女だ。(中略)よって、アウラ族が角をこすり合わせる行為は愛情表現という事が確定した。 「草原の民」についての講義は以上だ!世界各地には、多くの教訓と格言が詰まっている。 世界各地から学び、今を生きる糧とすること、努々忘れてはならんぞ。」と話してくれた。
※インタビュー内容が長くなりすぎた為、一部抜粋して掲載しました。
エオルゼア・トリビューン
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