まだまだ寒い季節が続くこの頃、身も心も温まるオススメのお店をご紹介!今回は、エオルゼアに居ながら東洲オサード小大陸のアジムステップ料理が楽しめるお店だ。
■イディルシャイアで有名なあの店主のお店
イディルシャイアの正面門から都市内に入り、大通りを西方面に進んでいくと見えてくる、白い三角屋根の建物に件のお店は入っている。名前は「崖っぷち亭」。イディルシャイアは切り立った崖の上に都市があり、その中でも「崖っぷち亭」の裏手は険しい崖になっている事から、このような名前になったらしい。けっして、経営が崖っぷちなわけではない……?
ここの店主は、いつ来ても愛らしいポーキーのマスクで出迎えをしてくれており、この店の常連たちには評判だ。最近、入った若い女性従業員も水色のポーキーの衣装を身に纏っており、この店の公式ユニフォームなのだろうか。そんな面白いネーミングとファッションセンスのお店だが、味の方は超一級品。最近始めた特製ボーズ料理は、もちもちとした食感の中にコリコリとした食感があり、ジューシーでそれでいてさっぱりとしている珍しい味わいだ。
ボーズという料理は、エオルゼアの人々にはあまり馴染みがない料理だろう。東洲オサード小大陸にあるアジムステップで食べられている料理だ。水でこねた小麦粉の皮にひき肉を餡として包み、蒸して調理するアジムステップ料理。降神祭の際には、来客用に大量に作ったりするらしい。
今、話題になっている「特製ボーズ料理」は、普通のボーズの餡にナマズの肉を混ぜた特別な作り方で、「特製ボーズ料理」を求める人々で、崖っぷち亭は連日盛況である。ナマズ料理と聞くとナマズのワイン蒸を想像する人も多いと思うが、まったく違う味わいに驚くと思うので、是非食べてみてほしい。
エオルゼア・トリビューン
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