マスク・ザ・ブルー ショー中に大怪我

 最近ウルダハで話題となっているコロセウム「ブルースカイ」で闘獣ショーの公演中、7歳のマンティコアが謎の青魔法使いの貴公子「マスク・ザ・ブルー」氏に噛みついた。このマンティコアはアバラシア山脈から捕獲してきた個体で、「マスク・ザ・ブルー」氏の首に噛みついて、まるで猫が猫じゃらしで遊ぶかのようにコロセウムの中央で「マスク・ザ・ブルー」氏を転がした。すぐさまショーは中断され、救急隊員による大量出血の処置の後、同氏は王立病院に搬送され、緊急外科手術を受けた。


 今回の事故から、「マスク・ザ・ブルー」氏の出演はしばらく延期となりそうだ。ブルースカイの支配人ロイス氏は、「このような事故が起こり大変遺憾である。ブルースカイでは新たなビッグプランを用意しているので見に来てほしい。」と語った。

 最近、飛ぶ鳥を落とす勢いだったブルースカイだが、最大の目玉であった「マスク・ザ・ブルー」を失った事で業績の悪化が懸念される。ロイス氏の言うビックプランに期待をしたい。



エオルゼア・トリビューン