東アルデナード商会が新規事業に伴い、大規模な求人を行っている。東アルデナード商会は、ウルダハ国の政治を担う砂蠍衆の一人ロロリト・ナナリト氏が会長職を務める企業だ。
東アルデナード商会の新規事業は、ロッホ・セル湖から採れる高品質な湖塩をエオルゼア各地に流通させるもので、アラミゴ国復興事業の一環としてウルダハ・ウル王朝との共同事業となっている。ロッホ・セル湖の畔にあるソルトリーでは、湖塩の生成が日夜行われており、そこからウルダハ国にある東アルデナード商会の倉庫へ納品されている。
今回の大規模求人は、霊災難民対策の一環でもあり、ウルダハ国のナル大門付近のストーンズスロー貧民窟からも大規模な採用となった。ロロリト・ナナリト氏が行った今回のロッホ・セル湖塩大規模求人と、ゴッドベルト・マンダヴィル氏が行ったゴールドソーサー難民採用によって、ウルダハ国における霊災難民対策は一応の目処が立ったと言えよう。第七霊災から早10年、ここから新たな時代の幕開けとなり、エオルゼア各地の景気が回復していく事を願う。
エオルゼア・トリビューン
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