今月22日頃からヤンサ近郊に住むナマズオ族が、アジムステップで祭の準備を始めた。祭の会場はドーロ族の元居住地。現在は廃墟となっている場所だ。アジムステップを治めるモル族の族長テムルン氏が、ナマズオ族の祭り会場として土地を提供した。
今回のナマズオ族の祭りの主催者は、ナマズオ族のギョシン氏。ギョシン氏はナマズオ族生誕の地、無二江上流にて七年続く「大鯰大祭」の開催を計画している。アジムステップ在住のアウラゼラ族も協力し、祭の準備は順調に進んでいる。
主催者のギョシン氏は「夢の中で後光を背負ったご先祖様が現れて、七百七十とんで七年ごとに、一族生誕の地にて七年続く祭を催すべしと言ったっぺよ!頑張って大鯰大祭を開催するっぺよ!」と話してくれた。
大鯰大祭実行委員会は、祭開催に向けて協力者を募集している。力を貸してくれるギャザラー、クラフターの職人は、アジムステップの大鯰大祭会場、光風院セイゲツ氏まで。
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