アラミゴ国境警備隊が第七星暦5年春、ギラバニア辺境地帯にアラミゴ初の「アラミゴ国営簡易宿泊所」を開業する。場所はギラバニア辺境地帯のベロジナ大橋「アラミゴ国境警備隊駐屯地」に完成予定で、簡易宿泊所の他に簡易治療所やチョコボ厩舎、物販など数店舗が入る予定。既存のカステッルム・ベロジナの中の部屋を改装し、1~2階を簡易宿泊所とする。
「アラミゴ国境警備隊駐屯地」はアラミゴ国境警備隊が運営している軍事施設で、旧カステッルム・ベロジナの外観を生かして第七星暦5年星1月にオープンし、同霊1月に外装をアナンタ族風にリフォームした。簡易宿泊所は、隊商宿グッドブレード(GOODBLADE)のゲイルスが監修のもと、設備・サービスに力を入れ営業が開始される。アラミゴの風土との調和を意識し、外装にはアナンタ族の装飾を用いる。
隊商宿グッドブレードは第六星歴にアラギリに1号店を開業した隊商向け宿泊所。古い建築をリノベーションするなど、独自の世界観作りによってアラミゴを往来する隊商を獲得していた。第六星暦1557年にガレマール帝国の侵攻を受け倒壊、営業を休止していた。
アラミゴ国境警備隊のアルパ隊長は「簡易宿泊所はエリアの人の流れを変えるなど、地域活性化の起点になるような施設じゃ。アラミゴの復興のためにも、人々の往来に安全を届けるのじゃ。」とコメント。グッドブレードのゲイルスも「ぐふふふふふ……ここはこれからグッドブレードと同じく素晴らしい宿になっていきますよ。」と話した。
エオルゼア・トリビューン
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