星芒祭開催せまる 今年は15日から

 多くの市民が楽しみにしている星芒祭。ウルダハやリムサ・ロミンサ、グリダニアなどエオルゼア三国で毎年親しまれているこの祭りには、住民以外にも多くの旅行者や冒険者が参加し、エオルゼアの霊6月の風物詩となっている。

 星芒祭とは、戦災孤児たちにイシュガルドの近衛兵たちが、自分たちの緋色の外套を着せ、兵舎に招き入れたことに由来するお祭りである。今年は、各地に終末の塔が出現し不穏な状況下、開催が危ぶまれていたが霊6月15日より開催される事が発表された。

 各地では、緋色の外套や色とりどりのプレゼント用の箱、イシュガルドに栖息している樅ノ木にイルミネーションを飾るなど、星芒祭の準備が急ピッチに進められている。

 星芒祭実行委員長のアム・ガランジさんは「今年も星芒祭の季節になりましたね。例年、多くの冒険者の方々に協力して貰いとても助かっております。今年も子供たちの笑顔のために頑張りますので、こまった事になった時は助けてくださいね。」と語ってくれた。



エオルゼア・トリビューン