秋の風物詩であるラノシア産のワイン「ワインポート・ヌーボー」が17日に解禁されました。
「ワインポート・ヌーボー」は、東ラノシアのレインキャッチャー樹林にあるワインポートで収穫のブドウから作られたワインの新酒(ヌーボー)で、毎年星6月の第3風属日に解禁されます。
今年星3月から霊3月の東ラノシア地区は温暖で乾燥した天候に恵まれ、夏場は暑い日が続きました。ブドウの成育に適した気候に恵まれ、自然な果実の甘みが口いっぱいに広がるヌーボーに仕上がったとワインポートの職人談。
ワイン通でも名高いゲゲルジュ商会のゲゲルジュ氏は、「ぬほほほほ、今年のヌーボーは究極のビンテージに仕上がったのじゃ。光り輝くルビー色で、フルーティーかつフレッシュな味わいを楽しんでほしいですぞ」と今年のヌーボーを評価しました。
昔からひんがしの国では、「初物は縁起がよく、食べると寿命が75日延びる」といわれている。遠く離れたエオルゼアでも、この云われに肖って秋の夜長に「初物」を味わってみてはいかがでしょう。
エオルゼア・トリビューン
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