ひんがしの国クガネの無地鼓座で人気を博している異邦の詩人が、白虎の征魂戦についての短歌を作った事が明らかになった。新たに短歌というジャンルに挑戦した事について、異邦の詩人は「ひんがしの国独特の文化に挑戦をしてみた。無地鼓座の人たちに教えて貰ったのだが、まだまだ未熟なので笑わないで聞いて欲しい。」と語っている。
短歌とは、ひんがしの国独自の文学であり唱歌。短歌の定形は、31文字(みそひともじ)を五・七・五・七・七の五句体で表現をする。ひんがしの国では、古くから存在する文化であり、似た歌体として長歌や旋頭歌、俳句などがあげられる。
今回の新曲のテーマになっている白虎とは、ひんがしの国周辺で信仰されている四聖獣と呼ばれる瑞獣のうちの1匹。白地に水色の虎柄が入っている四つ足の生き物でクァールに似ている。瑞獣とは種の寿命を外れ百年の時を生きると、 徐々に自我が芽生え、妖力を操るようになる。さらに千年かけて妖力を溜めると人語を操ったり、強力な神通力に目覚め瑞獣となる。
今回の異邦の詩人の新作「極白虎征魂戦」も発表と同時に話題となり、異邦の詩人の前には大勢の冒険者が詰めかけた。
エオルゼア・トリビューン
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