ひんがしの国クガネの楽座街にて、盗賊の被害が頻発している。被害にあっているのは、庄屋や高利貸しなどの裕福層だ。夜半過ぎに、楽座街の屋根づたいに忍び込み、金銭を窃盗していく手口。盗んだ金銭を貧しい町人に配っている事から、町人の間では義賊と呼ばれている。
先日、赤誠組の見回りが盗賊を発見し、街角に追い詰めたが寸でのところで逃走されてしまった。
赤誠組は、人相書きを街に張り出し住民へ情報提供を求めているが、義賊と慕っている住民からは、今のところ有益な情報は寄せられていない。
エオルゼア・トリビューン
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