異邦の社長、不滅隊の出頭命令に応じず

 2日ウルダハのグランドカンパニー不滅隊は、異邦の社長ノッヒー氏に対して証言のために出頭を求めていたが、ノッヒー氏が滞在先のゴールドソーサーから姿を消したことをゴールドソーサー副支配人、ローランド氏が明らかにした。

 異邦の社長ノッヒー氏には、エオルゼア各地で起こっている事件へ資金としてメダルやレジェンドメダルを供給し、また多数の冒険者に対して、メダルやレジェンドメダルに懸賞を掛け争いを激化させた疑いがかかっている。

 不滅隊はノッヒー氏の行方を追うとともに、エオルゼアで発生している多数の事件に氏が関与したとみて、公衆等脅迫目的の犯罪行為のための資金の提供罪の容疑で逮捕状を請求した。発見次第逮捕し、事件の経緯を究明する。

 ゴールドソーサーで働いているアベリナさんは「ノッヒー氏は紳士的な方。お金持ちで遊び方もスマートだった。各地の事件に資金を提供していたなんて信じられない」と話した。



エオルゼア・トリビューン