守護天節で各地はガウッガウッ大賑わい

 徳の高い行いと清き心によって、十二神の聖人に列せられた守護天たち。その善行を記念した「守護天節」が今年も霊5月19日から開幕し、各地で仮装をした人々を見かけるようになった。今年も昨年と同様、ミィ・ケット野外音楽堂がメイン会場として使用され、例年通りコンチネンタル・サーカスが珍しい催しを開催し、カボチャをあしらった飾りつけがとても楽しそうな雰囲気を醸し出している。

 今年の目玉は、はるか東方ドマ国から訪れた人狼族がコンチネンタル・サーカスとコラボレーションをしてグリダニアの人々を驚かせてくれている。また、コンチネンタル・サーカスによる人狼族成りきりコスチュームの貸し出しも好評のようだ。

 エオルゼア三国では、多くの人狼族成りきりコスチュームに身を包んだ人を見かける事ができ、昨年以上の盛り上がりを見せている。

 昨年好評だった亡霊屋敷ホーンテッドマナーを使用した「不思議な舞踏会」は、今年も引き続き同会場で催されおり、参加者には守護天節を祝う各種装飾品や食事がプレゼントされ、多くの人々で賑わいを見せている。

 冒険者ギルドから派遣された守護天節実行委員のエレゼンの男性は「ドマから来られた人狼族ソウガとグリダニアの人々の交流が上手くいったようで嬉しい。守護天節はまだまだ続くので最終日まで問題が起きないよう気を引き締めてしっかり運営をしていきたい。」と語ってくれた。

 守護天節は星6月1日23時59分まで行われる予定。


エオルゼア・トリビューン