<エーテライト>シロガネ土地解放で製作急ピッチ

 近々、ひんがしの国のシロガネ島に異人居留地が解放される為、エーテライト管理組合ではハウジング用の「プライベート・エーテライト」の製作が急ピッチで進められている。

 各国のエーテライト管理組合では、高さ約175センチの「プライベート・エーテライト」を作る為に、シャーレアンから派遣された技術者達が、エーテルの結晶たる「クリスタル」を削り適当な大きさに調整している。

 また、ナルディク&ヴィメリー社の社長ハ・ナンザ・エシさん(38)は「アラミゴ解放が終わって一段落した所だったが、プライベート・エーテライトの外装の発注が大量に入った。納期まであまり時間がないので今が勝負」と話す。「プライベート・エーテライト」の外周を回る小さい「クリスタル」が綺麗な軌道で周回するためには少しの歪みも許されないので、社員一丸となって緻密な作業に取り組んでいる。



エオルゼア・トリビューン