エオルゼアで各種採取物の細分化などを促すギャザラー関連法にギャザラーたちが1年以上抗議し続けている問題で、ギャザラー委員会は19日、「全てのギャザラーの皆さんを納得させることができなかった。この法律を撤回することを決めた」と2年に一度開かれるギャザラー総合会議で発表した。
この日は、ウルダハで開催されていたギャザラー総合会議の1日目で、ウルダハのサファイアアベニューを占拠して抗議を続けてきたギャザラーの多くは「採取物に貴賎なし」と口々に叫び、行進を行っていた。
今回の法改正により、採取物の品質に差を設けずHQを廃止する事が決まった。今後、マーケットボードやグランドカンパニーへの納品物では、全て一律にどうようの採取物として扱う。
今回の決定を受け、抗議活動を続けていたギャザラーの方は当紙の取材に対し「今まで、HQ以外の採取物は捨て値で販売されていたり、捨てられていたりした。多少見た目が悪くても品質に差は無いので、今後は全ての採取物が平等に扱われるようになって嬉しい。」と答えてくれた。
新法の施行は霊6月3日から。
エオルゼア・トリビューン
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