白さん:
「ナイトちゃん、寝込んじゃったかー。たまに有るのよね。」
白さん:
「風邪ひいてるのにお肉食べたいって言っていたけど……お肉食べるわけにはいかないわよね。」
白さん:
「やっぱりこういう時はお粥かしら?」
白さん:
「でもお粥ってマケボで売ってないのよね。」
白さん:
「ナイトちゃん、代わりになりそうなフルメンティはやだって言ってたし……。」
白さん:
「お粥……お粥かぁ……。」
白さん:
「お粥って……どうやって作るのかな……?」
白さん:
「えーと、うーん……お米はナイトちゃんが炊いてたのが有るし……これを水に入れて……レンジでチン?」
ガーロンド・アイアンワークス社製魔導レンジでチンする白さん。
白さん:
「完成! 限りなくお粥っぽい!ナイトちゃんに持っていこう。」
ナイトちゃんの部屋までお粥を持っていく白さん。
白さん:
「ナイトちゃん、お粥つくったわよ。食べて元気だして。」
ナイトちゃん:
「ぅにょゎ……白さんが作ってくれたの……? すごい……たべりゅ……」
白さん:
「熱いからちゃんと冷まして食べるのよ。」
ナイトちゃん:
「ふー……ふー……もぐもぐ。」
白さん:
「どう? おいしい?」
ナイトちゃん:
「……そざいのあじがする。」
白さん:
「そっか、良かった!」
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