カニの日

ナイトちゃん:

「今日は、カニの日なのでロッホ・セル湖からカーペンタークラブをおとりよせしました!」


白さん:

「蟹料理かー、芙蓉蟹かな?」


ナイトちゃん:

「芙蓉蟹もいいけど、今日はじゅんすいにカニの味を楽しむために、ゆでカニです!」


白さん:

「なるほどー。」


そーれからー


ナイトちゃん:

「カニがゆであがったよ!」


白さん:

「それじゃ、頂きましょうかー。」


ナイトちゃん&白さん:

「いただきまーす!」

ナイトちゃん:

「……。」


白さん:

「(ナイトちゃん、静かね。)」


ナイトちゃん:

「……。」


白さん:

「(カニを食べると無口になるっていうことね。)」


ナイトちゃん:

「白さん、白さん。」


白さん:

「んー、なに?」


ナイトちゃん:

「ナイトちゃんは、このカニがこんなに小さいからたべるのたいへんだと思うんよ。」


白さん:

「そう?そんなに小さい蟹じゃないよね、普通サイズじゃない?」


ナイトちゃん:

「もっとおおきいカニいたやん、コスタのところに。」


白さん:

「キャンサー!?死顔の簒奪者っていわれているモンスターよ。」


ナイトちゃん:

「あのカニなら、もっとぱくーってたべれるのになー。」