ナイトちゃん:
「いやーヘリングパイおいしかったねー。」
白さん:
「ナイトちゃんが作るものはなんでも美味しいからね。」
ナイトちゃん:
「まぁね!」
ナイトちゃん:
「ちなみにヘリングパイは、ほんとはプラチナヘリングってお魚をつかうんだよ。」
白さん:
「入手方法は、クラフタースクリップ:白貨での交換のやつね。」
ナイトちゃん:
「このヘリングは、ニシンとも呼ばれてるお魚なの。」
白さん:
「ほうほう。」
ナイトちゃん:
「つまり、ヘリングパイって言うのは、ニシンのパイって事。」
白さん:
「へー、なるほどねー。」
ナイトちゃん:
「白さん、ニシンのパイって聞いておもいだすことない?」
白さん:
「あー、『あたし、 このパイ嫌いなのよね……』って言うアレ。」
ナイトちゃん:
「そう!じつはニシンはパイ包み焼きに向かない食材なの!」
白さん:
「そうなんだ?」
ナイトちゃん:
「ニシンは小骨が多いお魚で、丸一匹パイにいれると食べる時にたいへん!」
白さん:
「骨が刺さる事があるよねー。」
ナイトちゃん:
「ニシンの身は、苦味があるからホワイトソースの甘味と合いづらい!」
白さん:
「ほー、でもさっきナイトちゃんがつくってくれたヘリングパイはおいしかったよ。」
ナイトちゃん:
「まぁ、ナイトちゃんがつくったからね!ヘリングじゃなくて黒衣森産のブルーサーモンをつかったからおいしいよ!」
白さん:
「へー、なるほどねー。」
ナイトちゃん:
「白さんは、食べてもヘリングとサーモンのちがいわからないの!?」
白さん:
「えっ!?ちゃんとお魚だなーってわかってたよ。」
ナイトちゃん:
「白さん……。」
白さん:
「ヘリングパイ食べたの初めてだったから、よく分からなかっただけよ。ふーん、ヘリングってニシンなのね。」
ナイトちゃん:
「エオルゼアには、プラチナヘリング以外にも、ハーバーヘリング、インディゴヘリング、ダーティーヘリング、チェリーヘリングといろいろなヘリングがいるよ。」
白さん:
「プラチナヘリングとは……ふむふむ……美しい光沢を放つことで知られる淡水魚……。」
ナイトちゃん:
「キラキラしててきれーだよ。白貨で交換するしか入手方法ないからお高いのがたまにきずだね。」
白さん:
「あれ?ニシンって、海水魚じゃないの?」
ナイトちゃん:
「しー!ダメ、白さん!」
白さん:
「えっ?」
ナイトちゃん:
「それ以上げんきゅーすると消されるよ!」
白さん:
「うーん……消されたくないから、これ以上は言及しない……。」
ナイトちゃん:
「ふー、あぶなかった……もう少しで『なぜここに呼ばれたか分かりますか?』って聞かれちゃうところだった……。」
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