パン屋さんをやってみる

ナイトちゃん:

「白さーん、ハウジングのお庭でパン屋さんやっていい?」


白さん:

「パン職人の露店作るの?いいよー。」


ナイトちゃん:

「なんかねー、ちまたではパン屋さんが人気なんだって!」


白さん:

「そうなんだー。」


ナイトちゃん:

「それじゃ、まずはパンをつくるよ!」


白さん:

「がんばってねー。」


ナイトちゃん:

「パンをつくるためには、酵母がひつようなんだよねー。」


ナイトちゃん:

「今回は、フェアリーアップルで酵母をつくるよ!」


ナイトちゃん:

「容器にフェアリーアップルの皮と芯とお水とお砂糖をいれまーす!」


ナイトちゃん:

「実の部分はおいしくいただきます。」


ナイトちゃん:

「おいしい!」


ナイトちゃん:

「容器にいれたフェアリーアップル水は、3日ほどねかせます!」


ナイトちゃん:

「ナイトちゃんは、ばんごはんのお買い物にいってこよっと。」


そーれからー


白さん:

「ふー、疲れたー。あっ、こんなところにりんごジュースがある。ちょっと貰おっと。」


白さん:

「ごくごく……りんごの酸味と甘さが絶妙で美味しいね。」


ナイトちゃん:

「ただいまー、あっ白さん、それ飲んじゃダメ!」


白さん:

「ごめんごめん、ちょっとだけ頂いたよ。」


ナイトちゃん:

「それは、りんごジュースじゃなくて、酵母をそだててたんだよー。」