ナイトちゃん:
「んー、ちょっとこばらがすいたなー。」
ナイトちゃん:
「ビーフジャーキーでもたべようかなー?」
ナイトちゃん:
「たしか、カンパニーチェストに……。」
ナイトちゃん:
「あれー?ないなー。このあいだ食べたので、さいごだったのかなぁ?」
ナイトちゃん:
「しょうがない、作るか!」
ナイトちゃん:
「材料は、たしか……バッファローのサーロイン、食塩、ブラックペッパー、ナツメグと……あとはサゴリーセージが……あれー?ないなー。」
白さん:
「ナイトちゃん、何探しているの?」
ナイトちゃん:
「あっ、白さん!ナイトちゃんがビーフジャーキーをたべようと思ったんだけど……。」
白さん:
「ふむふむ。」
ナイトちゃん:
「カンパニーチェストにいれておいたビーフジャーキーがないの!」
白さん:
「この間、食べてたので最後だったんじゃない?」
ナイトちゃん:
「それは、しってた!」
白さん:
「えっ?じゃあ何を探しているの?」
ナイトちゃん:
「ビーフジャーキーを作ろとおもったんだけど、材料がたりないんよー。」
白さん:
「あー、なるほどねー。何の材料が足りないの?出かけるついでに採ってこようか?」
ナイトちゃん:
「わー、白さんありがとー!サゴリーセージがないの。」
白さん:
「サゴリーセージね。何処に生えているかわかる?」
ナイトちゃん:
「高地ラノシアの温泉のちかくだよ!」
白さん:
「ブロンズレイクね。って、ちょっと待って。」
ナイトちゃん:
「ん?どうしたの?」
白さん:
「これ、おかしくない?」
ナイトちゃん:
「なにが?」
白さん:
「サゴリーって、南ザナラーンの砂漠の名前よ。なんで、サゴリーって名前の付いたセージが高地ラノシアにあるの?」
ナイトちゃん:
「あっ!」
白さん:
「もともとの原産がサゴリー砂漠だったとして、まったく気候の違うバイルブランド島の高地ラノシアに植生しているのはおかしいんじゃない?」
ナイトちゃん:
「だめっ!白さん!」
白さん:
「えっ?」
ナイトちゃん:
「それ以上げんきゅーすると消されるよ!」
白さん:
「うーん……消されたくないから、これ以上は言及しない……。」
ナイトちゃん:
「ふー、あぶなかった……もう少しで『なぜここに呼ばれたか分かりますか?』って聞かれちゃうところだった……。」
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