白さん：
「今回使うお肉は、マトンね。マトンは羊さんのお肉だね。」
ナイトちゃん：
「材料は、マトンのロイン、サゴリーセージ、ラノシア岩塩、ブラックペッパー、ガーリック、オリーブオイル、ヘヴンズドレモン、発酵バターだよ。」
白さん：
「はい。」
ナイトちゃん：
「まずは、マトンのロインの下処理をします！ひつじさんのお肉は、ちょっと臭みがあるからね！」
白さん：
「下処理って何するの？」
ナイトちゃん：
「刻んだサゴリーセージと、ラノシア岩塩、ブラックペッパーをマロンのロインにすりこみます。」
白さん：
「すりすり……。」
ナイトちゃん：
「フライパンを中火にして、オリーブオイルときざんだガーリックをいれます。」
白さん：
「とくとくとく……。」
ナイトちゃん：
「フライパンにお肉をいれます！」
白さん：
「ジュー！」
ナイトちゃん：
「しっかり焼き色がついたら裏返しまーす。」
白さん：
「どうやって焼き色がついたか、わかるの？」
ナイトちゃん：
「ちょっとめくってみればいいんだよ！」
ナイトちゃん：
「どうかな……まだだった！」
白さん：
「加減が難しいのね。」
ナイトちゃん：
「よし！うらがえすよ！」
白さん：
「ほい。」
ナイトちゃん：
「裏面も焼いたら、お皿にお肉をのせます。」
白さん：
「ほい。」
ナイトちゃん：
「このフライパンはあらわないで、ソースを作るのにつかうよ！」
白さん：
「なるほど。」
ナイトちゃん：
「フライパンに、発酵バターとスライスしたヘヴンズドレモンを入れてソースをつくるよ。」
白さん：
「いれいれ。」
ナイトちゃん：
「バターソースをステーキにかけてかんせー！」
白さん：
「おいしそうね。」
ナイトちゃん：
「ひつじさんのお肉の脂は、４４℃で溶けるから食べても体内で溶けないでヘルシー。」
白さん：
「こんなにバター使ったソースかけたらヘルシーじゃないよ。」
ナイトちゃん：
「他のお肉にバターソースかけたより、ヘルシーだからいいの！」
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