黒くて硬い

ナイトちゃん：

「今日はひんがしの料理をつくろーっと。」

ナイトちゃん：

「クガネで買ってきた、かつおぶしを使ってダシをとるよ！」

白さん：

「この堅い木みたいなもの、食べ物なの？」

ナイトちゃん：

「そうだよー、これはおさかなのかつおを……なんかいろいろしてかたーくなったものだよ。けずってつかうの。」

白さん：

「なんかいろいろしたの？」

ナイトちゃん：

「たしか、煮たり焙ったりほっといたりする。」

白さん：

「へー、ナイトちゃんは何でも知っているね。」

ナイトちゃん：

「まぁね！ナイトちゃんはなんでも知ってるんだ～！」

タイニークァール：

「なー。」

白さん：

「あら、クァールちゃんが鰹節にしがみついているよ。」

ナイトちゃん：

「わー、だめだよー。」

鰹節をタイニークァールから取り上げるナイトちゃん

ナイトちゃん：

「クァールちゃん、めっ！」

タイニークァール：

「むむむむむ……。」

白さん：

「あんなにクァールちゃんが興味を示すとは、何かヤバい成分が入っているかもしれない……。」

ナイトちゃん：

「それは、イノシンさんだよ！」

白さん：

「だれ！？」