二階から目薬

ナイトちゃん:

「なんか目がしぱしぱする……。」


白さん:

「埃でも入ったのかねー?目が赤くなっているよ。」


ナイトちゃん:

「わかんなーい。」


白さん:

「この眼力の幻薬G2を目に注してごらん。」


ナイトちゃん:

「えー、これ目にいれるものだったの?」


白さん:

「眼力だから目薬だねー。」


ナイトちゃん:

「でも、このあいだ詩人さん飲んでたよ?」


白さん:

「飲んでも効くのよ。」


ナイトちゃん:

「ほえー、そうなんだー。」


白さん:

「ほら、目にお薬注して、埃を洗い流しなー。」

ナイトちゃん:

「ちゃんと目に入らない……。」


白さん:

「もっと目の近くでお薬入れないと入らないわよー。」


ナイトちゃん:

「ちかくだとこわい!」