ナイトちゃん:
「しろさぁーん。ぎこぎこ……。」
白さん:
「なぁに?」
ナイトちゃん:
「なんか……なんかめっちゃ忙しくない!?ぎこぎこ……。」
白さん:
「まぁねー、貧乏暇なしだからねー。」
ナイトちゃん:
「つまりお金持ちさんは暇なのかなぁ?ぎこぎこ……。」
白さん:
「お金持ちもきっとそれはそれで忙しいと思うよ。」
ナイトちゃん:
「つまりみんな忙しいのかな?」
白さん:
「そうねー。」
ナイトちゃん:
「ほにゃぁ~、世の中は大変だねぇ~。」
白さん:
「ナイトちゃん、ほらほら、手が止まってるよ。喋ってないで、ひたすら原木を木材にするお仕事に戻るのよ。」
ナイトちゃん:
「あっ白さん、もうすぐおやつの時間だよ! ナイトちゃん、準備してくるね!?」
白さん:
「こういうコツコツしたことで経験を積むのが大事なのよ、ナイトちゃん。」
ナイトちゃん:
「ナイトちゃんはおやつで調理スキルをあげるから木は白さんが切っといて!」
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