ふぐの口からシュヴィドゥバー さりげなく

白さん:

「ナイトちゃん、水槽の水が汚れてきたから掃除するよー。」


ナイトちゃん:

「ほいあー。」


白さん:

「まずは、先に水槽の中にいるお魚を別の容器に移さないとね。」


ナイトちゃん:

「カンパニーチェストに入れればいい?」


白さん:

「いやいや、カンパニーチェストはちょっと……水を張った浴槽にしよう。」


ナイトちゃん:

「じゃ、ナイトちゃんがお風呂にお水を入れてくるね!」


白さん:

「よろしくー。」


10分後


ナイトちゃん:

「お水いれてきた!」


白さん:

「お疲れ様ね。それじゃ、わたしが魚を掬ってナイトちゃんにわたすから、ナイトちゃんは浴槽に入れてきて。」


ナイトちゃん:

「ほいあー!」


白さん:

「じゃあ、まずはクロハコフグね。はい!」


ナイトちゃん:

「はい!」


ナイトちゃん:

「白さん!お水が!白さん!おさかなのお口からお水が!」


白さん:

「あー、びしょびしょねー。」