求む!ビアナック島の位置

ナイトちゃん:

「白さん、白さん!」


白さん:

「どうしたの?」


ナイトちゃん:

「ナイトちゃんは行きたいとこがあるの!」


白さん:

「はいはい、何処に行くの?」


ナイトちゃん:

「ビアナック島!」


白さん:

「ビアナック島?」


ナイトちゃん:

「ナイトちゃんビアナック島に行きたいんよねー。白さん、連れてって~。」


白さん:

「ビアナック島って何処にあるの?」


ナイトちゃん:

「えぇー!?白さん、ビアナック島をご存じないのですか!?」


白さん:

「知らないなー。」


ナイトちゃん:

「かの島こそ、エオルゼアの南方、温暖な海域に浮かぶ島、ビアナックブリームの産地、ビアナック島です!」


白さん:

「へー、そうなんだ。ナイトちゃんは何でも知っているのね。」


ナイトちゃん:

「まぁね! てんさいだからね!!」


白さん:

「てんさいだからなのかー。で、そのビアナック島には何で行きたいの?」


ナイトちゃん:

「昨日食べたおでんにはんぺん入ってたでしょー。」


白さん:

「はんぺん入ってたね。はんぺん美味しいよね。」


ナイトちゃん:

「あのはんぺんは、ビアナックブリームというおさかなで作ったの!」


白さん:

「ほうほう。」


ナイトちゃん:

「はんぺん美味しいけど、もっと新鮮なビアナックブリームで作ればもっと新鮮なはんぺんができると思うんだよね!」


白さん:

「新鮮なはんぺん……。」


ナイトちゃん:

「ビアナック島に行きたいなー。白さん、つれてってぇー。」


白さん:

「コスタでも釣れるし、コスタでいいんじゃない?」


ナイトちゃん:

「白さんわかってないなー。本場はちがうんだよ!」


白さん:

「本場は違うのかー。なるほどね。」