来年の豊凶を占う

ナイトちゃん:

「白さん、小麦を水にひたして、何しているの?」


白さん:

「今日は、お皿に水を入れた中に小麦を入れて、星芒祭の時にいくつ芽吹いたかで、翌年の豊凶が占える日なのよ。」


ナイトちゃん:

「へー、白さんは何でも知っているのね。」


白さん:

「だから、このお皿このままにしておいてね。」


ナイトちゃん:

「さすがにナイトちゃんも、小麦の状態ではたべないよ!?」


白さん:

「いやいや、食べる食べないじゃなくて、お皿をひっくりかえさないでねって事。」


ナイトちゃん:

「あー、それはやりそうだね!わかり!」


白さん:

「やりそうかー。カンパニーチェストにしまっておこうかな。」


ナイトちゃん:

「カンパニーチェストに入れたら、たぶん芽は出ないよ!」


白さん:

「あー、それはありそうね。どうしよう?」


ナイトちゃん:

「来年はきっと豊作だよ!占いはおわり!おやつにしよ!」


白さん:

「今日のおやつは何?」


ナイトちゃん:

「この小麦をつかってフルメンティをつくるよ!」


白さん:

「結局食べるのね。」