白さん:
「ナイトちゃん、今日は牡蠣の日なんだって。」
ナイトちゃん:
「でた!白さんの今日は何の日!」
白さん:
「わたしねー、牡蠣大好きなんだよねー。」
ナイトちゃん:
「そんな遠回しに言わないで、『今日の夕食は牡蠣にしよう。』って言って!」
白さん:
「今日の夕食は牡蠣にしよ?」
ナイトちゃん:
「白さんがそこまで言うなら、しょうがないにゃー。」
白さん:
「牡蠣のお料理にも色々あるけど、今日は何を作るの?」
ナイトちゃん:
「今は、生牡蠣のシーズンなんだよ!星6月~霊1月の4ヶ月が生牡蠣シーズン!それ以外の時に食べるとお腹いたくなっちゃうよ!」
白さん:
「ほうほう。」
ナイトちゃん:
「なので、今回はローオイスターを作るよ!」
白さん:
「今回は簡単なレシピね。」
ナイトちゃん:
「新鮮な牡蠣の方が美味しいから、取りにいくよ!」
白さん:
「えっ!?今から?」
ナイトちゃん:
「白さん、おいしさのためには、だきょうはゆるされないんだよ!」
白さん:
「はいはい、何処に取りに行くの?」
ナイトちゃん:
「一番おいしいのは、ロズリト湾のやつなんだけどね!ナイトちゃんたちは、まだそこに行った事ないから、近場でシルバーバザーにするよ!」
白さん:
「ロズリト湾……。ギラバニア湖畔地帯の南側の方に、ロズリト雲海ってあったね。雲の向こうに薄っすらと海が見えた記憶。」
ナイトちゃん:
「ロズリト湾いってみたいよね!おいしい牡蠣がたべたい!」
白さん:
「それじゃ、ホライゾンに飛ぶねー。」
ナイトちゃん:
「はーい!」
テレポでホライゾンに飛び、シルバーバザーに到着するナイトちゃんと白さん。
ナイトちゃん:
「シルバーバザーについたよ!」
白さん:
「釣りをするのね?」
ナイトちゃん:
「釣りってよりも、弓角でひっかけるかんじだねー。」
白さん:
「なるほど。」
ナイトちゃん:
「快晴だし、すぐ取れるよー。」
白さん:
「本当だ。すぐ取れた。」
ナイトちゃん:
「いっぱい取ってかえろー!」
牡蠣を取って帰ってきたナイトちゃんと白さん。
白さん:
「これで、殻を空けたら完成だね。」
ナイトちゃん:
「まだだよ、白さん!」
白さん:
「えっ!?生で食べるんでしょ?」
ナイトちゃん:
「生でも、ひとてまくわえると、もっとおいしくなるよ!」
白さん:
「なるほど……奥が深いね。」
ナイトちゃん:
「まず、殻を空けてます。」
白さん:
「STRが高いジョブでやった方が早そうね。」
ナイトちゃん:
「次に、殻から牡蠣を取り外します。」
白さん:
「あれ?ローオイスターの完成写真は、殻についているよ?」
ナイトちゃん:
「見栄えをよくするために、最後に殻に戻すんだよー。」
白さん:
「見栄えの為なのかー。」
ナイトちゃん:
「殻からはずした牡蠣に塩をふって、流水で良く洗います~。」
白さん:
「じゃぶじゃぶじゃぶ……。」
ナイトちゃん:
「水気をよくきって、今度は氷水で冷やします。」
白さん:
「この季節に氷水は冷たい!」
ナイトちゃん:
「5分ほど、冷やしたら水気を取ります。」
白さん:
「ふきふき……。」
ナイトちゃん:
「牡蠣を外した殻をよく洗います。」
白さん:
「じゃぶじゃぶじゃぶ……。」
ナイトちゃん:
「レモンを切ります。」
白さん:
「目にしみる!」
ナイトちゃん:
「綺麗にした殻に水気を切った牡蠣を戻して、上にレモンを乗せたら完成!」
白さん:
「やっと食べれる!」
ナイトちゃん:
「それではたべてみよー。」
ナイトちゃんと白さん:
「いただきまーす。」
ナイトちゃん:
「おいしい!牡蠣おいしい!シルバーバザー産でこのおいしさなら、ロズリト湾産はどれくらいおいしいんだろうね!」
白さん:
「すごく美味しいんだろうねー。」
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