パトゥルジャン・イマム・パユルドゥ

ナイトちゃん:

「はい!今日は……ぱとぅる……じゃん?……いまむ……ばゆるどぅ……?をつくります!」

白さん:

「パトゥルジャン・イマム・バユルドゥね。」


ナイトちゃん:

「りゃくして、ぱ!」


白さん:

「みじかっ!現地の言葉でパトルジャンは『ナス』、イマムは『お坊さん』、パユルドゥは『気絶した』って意味があるのよね。」


ナイトちゃん:

「きぜつしたの?なんで?」


白さん:

「美味しすぎて気絶したらしいよ。」


ナイトちゃん:

「それはきたいだいだね!」


白さん:

「今回使う材料は、ドマ茄子、ギラバニアカロット、ゼーメルトマト、サイクロプスオニオン、ハイランドパセリ、クリムゾンペッパーだね。」


ナイトちゃん:

「ねぇ、おにくは?おにくはないの?」


白さん:

「んー、この本によるとお肉は使わないねぇ。」


ナイトちゃん:

「えー、ぜったいひき肉いれた方が美味しいよ!」


白さん:

「お坊さんが食べる料理だから、お肉は使わないんじゃないかな?」


ナイトちゃん:

お に く た べ た い !