ナイトちゃん:
「………………。」
白さん:
「あれ? ナイトちゃん帰ってたの? おかえりー。」
ナイトちゃん:
「ぴえっ!! し、しろさん! た、ただいみゃ!!」
白さん:
「んんー? どうしたの? 何かあった?」
ナイトちゃん:
「な、なんにもないよ~、べ、べつにね~!」
白さん:
「あっ、いまこっそり何か棚に置いたでしょ!」
ナイトちゃん:
「あー!ばれたー!!」
白さん:
「ナイトちゃん、また新しいコップ買ってきたのー? しかも重ねられないタイプのマグカップ! もう食器棚のなかナイトちゃんが「コレカワイイ~」って買ったコップばっかりで入りきらないよ~って昨日言ってたじゃない!」
ナイトちゃん:
「だ、だってカワイイだったんだもん! ほら! ネコの尻尾がついてるんだよ!」
白さん:
「今回はマグカップの中でも嵩張りやすいやつだね!」
ナイトちゃん:
「ちゃ、ちゃんとナイトちゃんと白さんの分、二色買ったから! お揃いだから!!」
白さん:
「うーん、じゃあ仕方ないかー。」
ナイトちゃん:
「ほっ……。」
白さん:
「使わない古い奴はチョコボ鞄にしまっておくね。」
ナイトちゃん:
「えー!ならべるからかわいいのにー!」
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