ナイトちゃん:
「あつい!」
白さん:
「今日も暑いねー。」
ナイトちゃん:
「こうあついと、ナイトちゃんはごろごろするしか、できないよ!」
白さん:
「ごろごろしかできないかー、ロランベリーシェイブドアイスでも食べる?」
ナイトちゃん:
「このあつさは、それっぽっちのアイスじゃすずしくならない!もっとたくさんのアイスがたべたい!」
白さん:
「アイスの量を増やすのは難しいけど、わたし達を小さくすれば相対的にアイスは大きくなるよ。」
ナイトちゃん:
「えっ!?そんなことできるの?」
白さん:
「白魔法にミニマムってあるのよ。ギルガメッシュも使ってたよね。」
ナイトちゃん:
「あー、ちっちゃくなったことある!カエルになったこともある!」
白さん:
「そうそう、あれがミニマムね。ミニマムを使えば、ロランベリーシェイブドアイスも食べ放題よ。」
ナイトちゃん:
「どういうしくみで小さくなるの?」
白さん:
「細胞核を縮小させる事により、すべての生物を小型することができるのよ。もちろん、ミコッテも小さくできるね。」
ナイトちゃん:
「ほうほう……わかんない!」
白さん:
「まぁ、理屈なんてのはどうでもいいのよ。結果が大事。」
ナイトちゃん:
「じゃあ、ナイトちゃんにミニマムかけてみて!」
白さん:
「よーし、いくよー!ミニマム!!」
ボフン!
ナイトちゃん:
「わーい、小さくなったー!これでアイス食べ放題だー!」
ナイトちゃん:
「ちなみに、これっていつまで小さくなっているの?」
白さん:
「時間で戻るんじゃない?」
ナイトちゃん:
「えっ?なんかあいまいなへんじ……。」
白さん:
「まぁ、細かい事は気にしない気にしない。」
ナイトちゃん:
「こまかくないよ!」
ナイトちゃん:
「おなかいっぱいのロランベリーシェイブドアイスはなかったのだ……。」
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