新しい料理のお味は？

白さん：

「オサード小大陸の料理が最近話題みたいね。」

ナイトちゃん：

「ほうほう？」

白さん：

「エマダツィって料理で、食べるとクリティカルとスペスピが上がるみたいね。」

ナイトちゃん：

「黒に向いているご飯だねー。」

白さん：

「ナイトもクレメンシーの詠唱が速くなるよ！」

ナイトちゃん：

「おお！ちょっと食べてみようかなー？」

白さん：

「ナイトちゃんは、エマダツィってどんな料理だと思う？」

ナイトちゃん：

「名前の語感からして枝豆を使っているのは間違いないと思う！枝豆で作ったお茶かな？」

白さん：

「それは、エダマメティーだね！残念！」

ナイトちゃん：

「じゃあわかんない！ナイトちゃんは何も知らない！」

白さん：

「エマダツィのエマは『唐辛子』、ダッツィは『チーズ』を表しているのよ。」

ナイトちゃん：

「とうがらし！？からいの？」

白さん：

「世界一辛い料理って言われているねー。」

ナイトちゃん：

「えー！ ナイトちゃんがからいのにがてって知っているくせに！白さんのいじわる！」

白さん：

「クリティカルが上がる食事は、辛い物が多いよね。」

ナイトちゃん：

「クリムゾンサイダーも、胡椒とショウガでけっこうからくて、いつも飲むのがたいへんなのに、もっとからい食べ物とかむりだよー！」

白さん：

「でも、ナイトちゃんはナイトだからクリスペスピのご飯は食べなくても大丈夫なんじゃない？」

ナイトちゃん：

「あっ、そっかぁー、食べてみたらって言ったのだれー！？」

白さん：

「誰だろうねー？」