ご褒美はアイス

ナイトちゃん: 

「いそがしい!」


 白さん:

 「いそがしいの?」


 ナイトちゃん:

「いそがしくない?」


白さん: 

「今週は色々とあったから、確かに忙しいねー。」 


ナイトちゃん: 

「なんか、不思議と忙しくなるときって、まとめていろんな事が起こる気がしない?」 


白さん: 

「そうだねえ、蛮神があれしてるよ~って話を聞くときは、だいたい別なところで別なことが起こってたりするもんねー。」


 ナイトちゃん: 

「こういう時期は、白さんがグラカンからお呼ばれしまくってて忙しい!」 


白さん:

「うむうむー、朝は5時起きだし、夜帰ってくるのも22時回ったりするしねー。まあ、お仕事だからね、仕方ない。」


ナイトちゃん: 

「ナイトちゃんも、朝おきたら白さんが居なかったり、夜はいつまでたっても白さんが帰ってこなかったりして、忙しい!」 


 白さん: 

「あれ……? それは…忙しいのはわたしだけだよね……?」 


ナイトちゃん: 

「そ、そんなことないよ! 白さんが出かけてる間、ナイトちゃんも大忙しだよ!」  


白さん: 

「そっかー、それじゃあ、忙しいナイトちゃんへのご褒美に、ロランベリーシェイブドアイスをあげよう!」


 ナイトちゃん: 

「やったー! 白さんったら、またナイトちゃんのことをふとらせようとして!」


 白さん: 

「じゃあやめる?」 


 ナイトちゃん: 

「やめない! 続けてどうぞ!」