おさかな!

白さん:

「ナイトちゃん、今日のお昼はクガネにご飯食べに行かない~?」


ナイトちゃん:

「いくー!」


白さん:

「それじゃ、ナイトちゃんクガネにテレポよろしくねー。」


ナイトちゃん:

「そうだった!ナイトちゃんはクガネ無料テレポ係だったのだ……。テレポするねー!」


クガネに到着


ナイトちゃん:

「どこのお店にいくのー?」


白さん:

「小金通りに評判のお店があるのよー。そこに行ってみようかと思いますー!」


ナイトちゃん:

「こがねどーり?」


白さん:

「マケボのある通りの名称が、小金通りよー。」


ナイトちゃん:

「へー、白さんは何でも知っているなー。」


白さん:

「何でもは知らないよ、知ってい……。」


ナイトちゃん:

「あ、あの雲に乗ったおさるさんのミニオンかわいい!」


白さん:

「……。」


お店の前に到着


白さん:

「このお店っぽいかなー?」


ナイトちゃん:

「おー、なんかおいしそうなにおいがする!」


白さん:

「入ってみよー。」


ナイトちゃん:

「はーい。」


ガラガラ……


ナイトちゃん:

「わー、でっかいアクアリウムがいっぱいあるー。」

ナイトちゃん:

「おさかなかわいいなー。」


白さん:

「そういえば、ハウジング法が改正になって、室内に置けるアクアリウムの数が増えるらしいね。」


ナイトちゃん:

「おさかな!さば。さんま。ぶり。にしん。いわし。あじ。はまち。さめ。」


白さん:

「その水槽の中から、食べたいお魚を選ぶと、活け造りにしてくれるよ。」


ナイトちゃん:

「このおさかなたちは、食べられるためにここで暮らしてるのね……せちがらい……。」


白さん:

「じゃあ、食べるのやめとく?他のお店にする?」


ナイトちゃん:

「それはまた別のはなし! ナイトちゃんは……たべる!」