太陽の舞

こんにちは!白さんです。


今回は、前回に引き続き普段のFFの過去作からの紹介では無く、一般的な作品からのオマージュについて、紹介しますね!


今回は、パッチ3.0で追加されたバヌバヌ族の踊り「太陽の舞」の元ネタについてです。



■ハカ

バヌバヌ族が行う「太陽の舞」は、自身を鼓舞し敵対者を威嚇する舞で、舞いのうまい者を畏れ敬う文化があるそう。


この「太陽の舞」の元ネタとなったのは、ニュージーランドのマオリ族の民族舞踊「ハカ」である。


ハカとは、マオリ族の戦士が戦いの前に、手を叩き足を踏み鳴らし自らの力を誇示し、相手を威嚇する舞踊である。

ラグビーのニュージーランド代表オールブラックスが試合前に行う事で有名である。

ちなみに、FF14で女性キャラクターが「太陽の舞」を踊ると、足を開かないで踊るモーションになり、これについて苦言を呈している人をたまに見かけるが、ハカにおいても女性が踊る場合は足を開かないで踊るのが通例となっている。

バヌバヌ族が踊る「太陽の舞」は一見コミカルに見えるかもしれないが、その実とても勇壮で近くで見ると圧倒され戦意を喪失してしまうかもしれない。