哪吒

こんにちは!白さんです。


今回は、普段のFFの過去作からの紹介では無く、一般的な作品からのオマージュについて、紹介しますね!


今回は、2018年4月24日に追加された哪吒装備の元ネタについてです。


■哪吒

中国に普及する三大宗教(儒教・仏教・道教)のうちのひとつ道教の神様。少年の姿をしている。


読み方は、日本おいては一般的に「なた」。

安能版封神演義および藤崎竜のコミカライズでは「なたく」。

中国語読みの場合は「ピン音: Nézhā(ナァーヂャ)」。


元々は、インド神話に登場する富と財宝の神クベーラの息子ナラクーバラ。

インド神話から仏教に移り

クーベラ ⇒ 毘沙門天

ナラクーバラ ⇒ 哪吒三太子

となる。その後、道教に取り入られる。

仏教における哪吒三太子は不人気で忘れ去られてしまい、道教の神様として人気で現在にいたる。


ちなみに、哪吒(ナラクーバラ)の母クーベラの異母兄弟にラーヴァナがいる。つまりラーヴァナは哪吒のおじさんにあたる。


哪吒は少年の姿をして風火二輪に乗って戦う。

風火二輪とは、二個の車輪の形をした乗り物であり、火と風を放ちながら空を飛ぶ。飛行マウント。


道教で人気のある神様なので、小説にも登場する。有名なところで二作品。

・封神演義

・西遊記


ジャンプで連載していた藤崎竜の封神演義は大人気だったので、これでご存知の方も多いと思います!